I.W.C(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)sake部門 チャンピオン・サケに御湖鶴酒造場が選ばれました!
大変今更ではありますが。
世界で最も影響力があると言われているコンテストIWCのsake部門で
長野県は諏訪にあります磐栄運送㈱御湖鶴酒造場 【御湖鶴 純米吟醸 山恵錦】が
日本酒部門の計9カテゴリーに401蔵1499銘柄の中からチャンピオン・サケに選ばれました。
一度は経営破綻した酒蔵が2018年より復活し、わずか3年の月日で世界の頂点を踏破したのは目を見張るものがあります。
杜氏を担う竹内重彦常務取締役酒造本部長も数々の取材に「これは通過点で、これからも世界品質のお酒を造りたい」と意気込みを語っていました。
これからも美味しいお酒を楽しみにしております。
頑張れ御湖鶴!!
また、今回チャンピオンに輝いたお酒の原料米の山恵錦も2003年より開発が始まり
2014年に当初は「信交545号」の名で長野県内の限られたお蔵のみで醸され、2017年に「山恵錦」の商品登録がされ県内外に広まった。
現在でも、作付けの数は少なく生産数量も多くはありませんが今後このお米がいろいろ場所で賞を取ってくれればと思います。