「信州の酒の歴史」
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長野の地酒を知る
「信州の酒の歴史」アーカイブ
「信州の酒の歴史」が長野県酒造組合によって出版されたのは昭和45年です。この年は長野県全域を包含する当組合が発足して60周年にあたり、会長は山田顕五がつとめておりました。また現組合事務所となっている長野市栗田の食品会館が落成したのもこの年です。 この節目の年に長野県の酒造業の歴史や組合の沿革を後世にのこし、将来の発展へのよすがとすべく、元信濃毎日新聞社編集局長の田中武夫氏に編纂を依頼して発刊されたのがこの「信州の酒の歴史」です。近代化の中で失われてしまった酒造りの貴重な足跡も、たくさん記録されております。
※アーカイブ化及び当ページの編集・制作に関わる費用は「長野県元気づくり支援金」を活用しています。